いつもながらよく聴いた順。なので昨年末ぎりぎりに入手したダラーラスは入らず。
1位
Booty Collins / World Wide Funk
ダントツ、こういうオヤジがいるから、オイラは今でも音楽に夢中になれる。そして音楽に対して燃えてくるのだ。
2位、3位
Dede Saint-Prix / Drikouraman
Tony Chasser / Live ,Lakau Lanmou
DeDeは80年代から聴いているが、今まで一番いい。トニー、ズークの貴公子やサキヨ時代は全く面白くなかったが、オヤジになって面白くなってきた。
4位、5位
Shelia Majid / Boneka
Youssou N'dour / Seeni Valeurs
Youssou N'dour / Seeni Valeurs
あの頃のワールド・ミュージックブームを牽引した二人の復活盤はうれしい誤算だった。特にシーラの「Aku Bonekamu」「私はあなたのお人形」は熟女になった彼女に、とてもいわれてみたい....一度でいいからライヴ観たい!
6位、7位
U tin
Eleni Vitali
意外と苦手なミャンマー音楽ですが、素晴らしかった。ギリシアの好きな歌手、Eleniは08年作、一曲目はロック調であるが、なかなかいい。曲が進につれギリシア色が濃くなる。
8位
Loic Embole / Genese
グァドゥループのパーカッション音楽、グオ・カ。Kaはパーカッションを指すようで、その太鼓が上手く使われたサウンドが、かなりオイラ好みだった。勿論、多少ズーク寄りの音だったりするけど、コーラスとかも良かったり。愛聴盤だ。
9位
Larry Campbell & Teresa Williams
エルスール店長に教えてもらったカントリー。ワールドミュージックに疲れた時に、よく聴いてました。男女のデュオでなかったらたぶんどうでもよかったと思う。
10位
Musiliu Haduna Ishola / Happy Day
何なんだコイツ!ほとんどトーキング・ドラムが聴こえず、ひたすらスネアの音。バックのジャズぽいキーボード、ヴォーカルはふじなんだよなぁ。ハウリングしたり録音状態は決してよいとは思わないけど、こんなフジは初めて。すみません、アパラだそうです。区別がつかない。このジャケでHappy Dayとか言われたくないし...